ペルオキシソーム病の家族の日記

本ブログは、ペルオキシソーム病について知ってもらうためのブログです。

車椅子&バスで登下校してたら、、

勘弁してほしい案件が発生しました。
らんらんはバス通学をしています。放課後、学校の門を出て、バス停に向かう途中、少し上り坂になっているところで立ち止まっていたら、見知らぬおばあさんに声をかけられたそうです。◯◯バス停まで行って、バスに乗って帰宅すると伝えたところ、それなら送ってあげると、車椅子を押して初めて、なんとバス通りから離れた方向に進み始めたとのこと!

一応家に帰れなくもない道だったため、らんらんが車椅子を押してもらいながらその旨を私に連絡して、「今車椅子を押してもらって家まで送ってもらってるの」と報告してかました。親切でやってくださっているのかもしれませんが、登下校は自身の力でやってほしい。そのために、学校に許可をもらって、ばすがいしにも事情をはなして、バス登校をしています。電話を代わってもらい、その方に礼を述べたあと、「本人が自分で漕いで帰宅してほしいのだ」と伝えたところ、「そうですか」のお返事のあと、「じゃあね、あとは1人で行けるわね」とその場から立ち去ってしまった様子が電話口からも伝わってきました。

場所はバス通りからも自宅からもからり離れたところ。ちょっとそこかだと自力で帰るのは道のり的にも路面的にも厳しい。

きっとその人は善意で押していたのに私からの言葉で気をわるくしたんでしょうねぇ。。。

結局その後は、近所に住む上級生が手伝ってくれたそうです。。

 

このことは学校の先生に伝えて、バス停まで送っていただくようにお願いしました。

 

先日、車椅子でヒッチハイクする方の記事を新聞で見ました。その人が思ってもいないようなところに連れて行かれないでよかった!

困った時に、誰かに頼むのは時としては勇気のいることです。そして、頼んでいることを助けてもらえることはとてもありがたいことです。

なんだか難しいことです。。